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転職ガイド

転職動向

経理職についての求人動向について

とりわけ経理職は繁忙期とそうでない時期とがある職種です。

特に求人ニーズが高い時期は12月です。年末調整、確定申告、そして期末決算業務へと進むこの時期は、税理士事務所(会計事務所)の短期派遣求人など数多くの求人案件をいただくシーズンです。1年でもっとも求人が動く時期といっても過言ではありませんから、ぜひチェックしてみてください。

その後はどの職種も同じですが、12月・1月を過ぎると3月・4月は新卒採用対応、5月いっぱいまでは決算税務申告業務に追われるため、相対的に求人数は落ち着きだし、6月から再び活発になっていくといったサイクルです。

以上が1年間の求人動向の流れですが、あくまでもこれは一般論。実際のところは、「急な退職者が発生した」、「産休する人の代わりが至急欲しい」、「事業拡大を決定した」など、年中通して様々な理由で求人依頼を企業様からいただいているのが実情です。

また、経理業務はどの会社でも必要不可欠で、且つ専門的な業務ですから、比較的景気の浮沈にも強く、いつの時代も求人ニーズは底堅いものがあり、役職候補の募集からメンバークラス募集、上場準備に向けた求人など… 1年を通してニーズのある職種と言えるでしょう。

求められる人物像

今から申し上げることは、今まで400社近くの企業(お客様)とお話をしてきたことによって得られた体験談に基づいてです。
まず、基本的に大切になるのが…

コミュニケーション力/忍耐力/協調性

これらはどの会社でも必要であり、“求められる人物像”の要素です。

経験・スキル

20代 課長職などのマネジメントポストは先ずあり得ません。従いまして、経理の実務経験がどれだけあるかといったところがポイントとなります。
30代 通常業務に加え、後輩やパート社員、派遣スタッフへの業務指示や、業務の取りまとめなどといったマネジメント業務が求められる傾向が徐々に強くなってまいります。
40代 経営者層とのやり取りも活発になり、ミドルマネジメント業務(経営者の意見を理解しそれを噛み砕いて部下に伝え調整する業務)を求められます。

資格について

事業会社であれば、月次決算や年次決算、グループ企業を持っている企業なら連結決算経験や、海外関係会社とのやり取り(英語力)など、資格以上に経験を重視する傾向がありますが、会計事務所、税理士事務所の場合、経験も当然重視されますが、やはり資格も重要視される業種です。

会計事務所、税理士事務所は高い知識とスキルを持つ専門集団。そこでの勤務を目指す場合は、簿記1級や税理士科目合格といった高い目標設定が必要となります。

さいごに

大切なのは、“あなたがどこにゴールを設定するのか”ということです。今回の転職活動の目的を整理して明確にすることが転職成功への第一歩です。

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